
過去5年のデータの読み取り
ヴィクトリアマイル 過去5年のタイム・ラップ
一覧開催年優勝馬勝ちタイムレースラップ(200mごと)前半3F / 後半3F
2025アスコリピチェーノ 1:32.1 12.2-10.6-11.1-11.5-11.4-11.3-11.9-12.1 33.9 / 35.3
2024テンハッピーローズ 1:31.8 12.2-10.5-11.1-11.6-11.4-11.6-11.7-11.7 33.8 / 35.0
2023ソングライン 1:32.2 12.1-11.0-11.1-12.0-12.3-11.3-11.0-11.4 34.2 / 33.7
2022ソダシ 1:32.2 12.3-10.7-11.3-12.0-11.8-11.1-11.2-11.8 34.3 / 34.1
2021グランアレグリア 1:31.0 12.4-10.8-11.1-11.7-11.7-11.0-11.0-11.3 34.3 / 33.3
レース傾向のポイント高速決着の歴史: 2021年のグランアレグリアによる1分31秒0という時計は圧巻ですが、近年も1分32秒前後で安定した高速決着が続いています。
2025年の展開: アリスヴェリテが1000m通過56秒8という猛ペースで飛ばしたため、上がりのかかる消耗戦となりました。
その中でアスコリピチェーノが上がり最速33.3秒の末脚で差し切るという非常にタフなレースでした。
ラップの質: 2024年〜2025年は前半がかなり速くなる傾向にあり、スピードの持続力と地力が問われる展開が目立っています。
ヴィクトリアマイル 過去の流れは
エリカエクスプレスが逃げるのか?
2025年のヴィクトリアマイル(前半3F 33.9秒)のような超ハイペース・持続力勝負を経験している馬は、今年の登録馬の中でも非常に限られます。
特に注目すべきは、昨年(2025年)の死闘を上位で入線したメンバーと、それと同等のラップを刻んだ経験のある実力馬たちです。
2025年ヴィクトリアマイル(前半33.9)の経験馬
昨年のハイペース(1000m通過 56.8秒)を実際に走り抜けた以下の馬たちは、適性が証明済みです。
クイーンズウォーク (2025年 2着)
アスコリピチェーノが差し切った一戦で、中団からしぶとく伸びてクビ差の2着。淀みのない流れでの粘り腰はメンバー屈指です。
サフィラ (2025年 出走)
昨年は先行策を取りましたが、アリスヴェリテの猛ペースに巻き込まれる形になりました。ただ、このペースを前線で経験している強みがあります。
正し最近は2000m前後を使われているので、久々の1600mのペースに戸惑わないか心配ですね。
他に同様な流れを経験した馬は?
同等の「淀みないラップ」の経験がある馬
直接の対戦はありませんが、過去に速い時計やラップを刻んだ経験がある注目です。
ボンドガール
新馬戦でグランアレグリアに迫る好タイム(1:34.6)を叩き出し、その後も重賞戦線でハイラップのレースを経験。特にマイルの持続力勝負には高い適性を見せています。
チェルヴィニア
オークス馬ですが、アルテミスSなどで見せたマイルでの高速対応力は非凡です。マイルのG1級のペースでも追走に苦労しないスピードを持っています。
ほかにも昨年の関屋記念はタイムもペースもヴィクトリアマイルに最も近いといえるのですが、
新潟平坦コースが東京の直線で坂のあるコースに変わるところをどう考えるかです。
距離延長組?短縮組?
昨年のシランケドのように短縮組が直線追い込んでくる姿も気になりますが、
そもそもペースに追走できず遅れてしまうと、府中の直線といえど届きません。
冒頭で出したこのラップ
2025アスコリピチェーノ 1:32.1 12.2-10.6-11.1-11.5-11.4-11.3-11.9-12.1 33.9 / 35.3
2024テンハッピーローズ 1:31.8 12.2-10.5-11.1-11.6-11.4-11.6-11.7-11.7 33.8 / 35.0
2023ソングライン 1:32.2 12.1-11.0-11.1-12.0-12.3-11.3-11.0-11.4 34.2 / 33.7
2022ソダシ 1:32.2 12.3-10.7-11.3-12.0-11.8-11.1-11.2-11.8 34.3 / 34.1
2021グランアレグリア 1:31.0 12.4-10.8-11.1-11.7-11.7-11.0-11.0-11.3 34.3 / 33.3
人気が予想されるエンブロイダリー・カムニャックが走った前走サンケイスポーツ杯阪神牝馬SG2が
1600m 前半3F 34.35 後半3F 33.5 エンブロイダリー タイム1.31.6 上り33.5
と阪神とはいえ、やはりこなせる力はありそうですね。
アイサンサンが出走した愛知杯G3
1400m 前半3F 34.11 後半3F 34.2 アイサンサン タイム1.19.6 上り34.2
逃げると思われるこの馬のペースは前回と同じようにラップを踏みそうです。
近年は距離延長組がそのままスピードで押し切ることもあり、注意が必要です。
まとめ
エリカエクスプレス アイサンサン の前走逃げた馬に加え、人気確実のエンブロイダリーも前走は
押し出される感じでしたが逃げています。
これに巻き込まれると、差し馬の出番ですが、ペースについていけないと話にならないと・・・
なんとも悩ましいところですが・・・
基本スタンスは高速決着経験馬を狙う!
個人的には人気も少し落ちそうなクイーンズウォークとチェルビアットに注目しています。




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